アルテミス宇都宮クリニックを運営する医療法人アップルは、産科・婦人科医療に関する専門家集団として最先端の不妊症・更年期・婦人科治療から自然分娩に至るまで現代日本の、また世界の周産期医療の向上を目指し活動を展開しています。

子育て支援センターなど女性の社会環境の改善をはかり日本の少子化問題にも積極的に取り組み、地域の第一線でお産を担う産科医として県内の周産期医療システムの充実を訴えていきたいと思います。

地域の皆様のニーズに応えて産科・婦人科のみならずリプロダクティブ・ヘルスやファミリー・ヘルスのあらゆる分野において世界を視野に入れた活動を展開していきます。

医院名の由来となっているアルテミスとは、ギリシア神話に登場するオリンポス12神の一人です。 大神ゼウスとレトの娘で、アポロの双子の姉です。 母レトが出産する時に先に生まれたアルテミスは弟アポロの出産を手伝ったと言う逸話から、お産の神として祀られています。 アポロが太陽の神であるのに対して、アルテミスは月の女神でもあります。

月光に輝く美しい女神アルテミスが優しく見守る森をイメージした女性のためのクリニックが「アルテミス宇都宮クリニック」です。 母子共に元気で「ここでお産をして本当に良かった」「子供が誕生して本当にうれしい」と思っていただけるような医療の提供を志して行きたいと考えております。 妊娠・出産、そして女性の健康を生涯サポートし、皆様の生活に身近な存在となれるようスタッフ一同頑張って参りたいと思います。

待合いロビーのギリシア語で表されたオブジェクトは、抒情詩人アルキコロスの詩です。 「テンニンカ(愛の花)の若枝とバラの美しい花を持って彼女ははしゃいだ。そしてその髪は両肩と背中に陰を投げかけていた。」と書かれています。